メンバーの育成について

弊社アプリボットもメンバーが増えてきていてもうすぐ200人を
突破するぐらいになってきました。

メンバーが増えてくるに連れ、メンバーの育成は組織にとって非常に
重要になってきます。

「育成=覚えさせること」だとマネージャーが思っている場合
メンバーの成長が止まってしまっているケースが意外と多いと思います。

もちろん、何も分からないメンバーに対して知識を教えることは非常に大事だと思います。
ただそれでメンバーが成長すると思わないで欲しいです。

伸びている人を見ると
「過度な期待」

「任せてもらえる環境」
の両方が揃っているケースが多いと思います。

僕の場合も新卒で何も力のない時に、話題性だけで世の中で話題になってしまい
過度な期待がかかる状況がありました。

また最初からほとんど経営には口出しされずに任せてもらえる環境があったのも
大きいと思います。

この二つを実行するのは現場の本人も大変ですが
上で見守っている人も大変です。
見守っている人ほうが大変かもしれません。
(僕の場合は圧倒的に上で見守っている人のほうが大変だったと思いますw
見守ってくれた方々ありがとうございます)


初めてメンバーを持った人から
「メンバーに任せるのが不安です」
という声をよく聞きます。

任せるのが不安だからいつまでも仕事を下ろせないと
自分も苦しくなるしメンバーも成長しません。

もちろん任せた結果失敗することもあると思いますが
過度な期待をかけて任せてもらったメンバーは案外がんばって
成功することの方が多いと思います。

メンバーが失敗したら全部自分が責任を持つ
という覚悟も必要でしょう。

メンバーを持っている人は
「過度な期待」と「メンバーに任せる」
の2点を改めて意識してほしいなと思います。

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