焦らず、奢らず、腐らず

この週末は1週間忙しかったのもあって
久々に体調を崩して二日間寝込んでしまいました。

やっと体調も回復してきたので
寝込みながら考えてたことの備忘録

「仕事をしていく上で大事だなと思う3つの心構え」
と書くとなんか偉そうな感じですが
最近意識していることを３つほど書こうと思います


焦らず

「隣の芝生は青く見える」もので
ライバルだと思ってた同期が急に成果をだしたり
ベンチマークしていた会社に追いぬかれたり
先に同じようなコンテンツを出されたり

仕事をしていると焦る材料には事欠きません。

ただ、他人や他の会社が成果が出ている時
闇雲にそこに追いつこうとしても
ほとんどうまくいきません。

まずは自分たちのどのぐらい能力があるのかを
認識し、現実的に突破できる戦略を練り、
そこで勝負するしかありません。



奢らず

成長は日々積み重なっていくものでしかないのだけど
成果はある日突然でたりします。

毎日努力し、積み重ねてきて花が咲く時は誰でも嬉しいものです。
しかしそこで謙虚さを失い、傲慢になると一気に
成長力が落ちます。

この罠に陥らないためには志の高い人とたくさん話すことが
大事だと思います。

私の場合は周りに自分より圧倒的に成果をだしている
先輩経営者がいるので、うまくいっているとき程
そういう人たちの視点を取り入れるようにしています。



腐らず

「頑張ってきた事業が撤退になってしまった」
「一生懸命仕事をしているのになかなか成果がでない」
どんな人でも調子の乗らずに仕事がうまくいかない
時期があると思います。

そういったときにそれを外部環境のせいにして
愚痴ってしまう人はもったいなぁと思います。


頑張っている時と成果がでる時と評価される時は
ほとんど場合ずれてやってくるものだと思います。

成果がでてなくても、評価がついてきてなくても
腐らずにたんたんと仕事をする気持ちが大事かなと思います。



以上、風邪で寝込みながら考えたことでした。