事業創造or事業撤退
「事業責任者として『事業を創ること』と『事業を撤退させること』どちらが大事か」
と問われれば僕は「事業を撤退させること」だと答えます。
新しい事業を考えたりするのはすごく楽しいし、色んなやりたい事が思いつく。
もちろん、いい事業はなかなか思いつかないし産みの苦しみもあるけれど
それを差し引いても楽しいことだ思います。
特にネット業界はイニシャルコストが非常に安いのでたくさんの事を始められます。
そのすべてがうまく行けばいいですが、現実はそのほとんどがうまくいきません。
一度始めた事業というのは、ここまで投資したという思いもあるし、メンバーの思い入れもあるだろうし
なかなか撤退と言い出しにくい雰囲気になります。
それでもこのまま進めていっても先がないと判断した瞬間に事業責任者は
すぐさま撤退させなければいけません。
これが出来ない人は絶対に事業責任者をやってはいけないと思います。
事業創造はメンバーでも事業責任者でもできますが事業撤退の判断は
事業責任者しかできません。
もし事業撤退が少しでも遅れるとその事業に投資したお金も損しますが
ネット業界としてはその判断が遅れて次の事業にいけない機会損失も
かなり大きいと思います。
という自分自身に言い聞かせるための記事でした。
おしまい
と問われれば僕は「事業を撤退させること」だと答えます。
新しい事業を考えたりするのはすごく楽しいし、色んなやりたい事が思いつく。
もちろん、いい事業はなかなか思いつかないし産みの苦しみもあるけれど
それを差し引いても楽しいことだ思います。
特にネット業界はイニシャルコストが非常に安いのでたくさんの事を始められます。
そのすべてがうまく行けばいいですが、現実はそのほとんどがうまくいきません。
一度始めた事業というのは、ここまで投資したという思いもあるし、メンバーの思い入れもあるだろうし
なかなか撤退と言い出しにくい雰囲気になります。
それでもこのまま進めていっても先がないと判断した瞬間に事業責任者は
すぐさま撤退させなければいけません。
これが出来ない人は絶対に事業責任者をやってはいけないと思います。
事業創造はメンバーでも事業責任者でもできますが事業撤退の判断は
事業責任者しかできません。
もし事業撤退が少しでも遅れるとその事業に投資したお金も損しますが
ネット業界としてはその判断が遅れて次の事業にいけない機会損失も
かなり大きいと思います。
という自分自身に言い聞かせるための記事でした。
おしまい
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