変化に強い組織をつくる

毎月楽しみにしている社内報のSGE TIMESにある
日高さんのスタンスを明確にするというリーダーについての話題の中で

決めにくいことでも大事なことを曖昧にしてはいけません。
決めた後で変更になるのは良いですが、決めないのはダメです。


という話がありました。

特にスタートアップにとって決断していくことは
とても重要なことだと言えるでしょう。

自分がリーダーの時はあまり意識することなかったですが
決断を実行していく立場になり、どうすればスムーズにリーダーに
決断をしていってもらえるかを考えること多くなってきました。

さきほどのコラムをもとに考えてみると、
リーダーが決断することが大事なのであれば、
変化に強い組織を作るかが大事になってきます。

今開発中のAbemaTVのような新しいモデルの場合は
最初から正解にたどり着けるわけではありません。

作っている間に環境も変わりますし、
触ってみて初めて分かることもありますし、
新しい情報もどんどん入ってくるので、
変更は出てくるし、むしろ変わっていくべきと言えるでしょう。

そういった変更が出てきた時に、
「1週間前はこういってたじゃないですか」
「一度決めたことを変更するのは嫌です」
といったようなことが出てくる組織だと、
リーダーの決断をいちいち鈍らせてしまいます。

過去に決断したものでも
その進んだ道が間違っていれば
躊躇なく引き返す


これは優れたチームリーダーの共通点だと思います。

締め切りが迫ってきたり、
時間が足りなくなったりしてくると、
変化への対応がついつい鈍くなりがちなので
改めて意識していきたいと思っています。

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