厳しい現実の否定は衰退のはじまり

とあるアプリの重要な指標の数字が下がっていたので、それを指摘すると
「◯◯の施策がまだ入ってないだけなので大丈夫です」
との返答が来ました。

しかしながら、その施策でその重要な指標があがったことは
これまで一度もないものでした。

「そんな甘いことを考えてたら絶対に伸びないよ」
という厳しい話をしました。

調子が良くないとどうしても厳しい数字を認めたくなくなってきます。

ここまで成功してきた人ほど成功体験をもとに現実を見たがる傾向があります。
成功という色メガネによって現実を歪曲して見てしまっているのです。

何かしら強い信念を持って物事を進めるがゆえに成果がでやすい反面、
方向を間違えた場合もそれを強く推し進めてしまうケースがあります。

しかしながら成功という傲慢のもと
厳しい現実から目を背けているとその先に待っているのは衰退です。

一発逆転の策がたまたま当たることはあっても
それが長続きする可能性はゼロなのです。

目を向けたくない厳しい現実に向き合うことから
逃げずにやりきれば大抵の場合打開策は見つかるものです。

ビジネスにおいては状況が厳しければ厳しいほど、
現実を直視することから逃げない心の強さが重要だと思います。

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