ビジネスの答えはつくるもの

最近、ネット上のインタビュー記事をみていて
「◯◯の市場はもうなくなる」という経営者の話が載ってた。

ビジネスの現場にいる人が
ビジネスに答えがあるかのように振る舞う
のはすごく違和感がある。

そんな評論家のような発言には少しも魅力を感じない。
たまたま当たれば
「俺の言った通りだろ」
だし
外れれば何事もなかったかのように過ぎ去る。

ビジネスの現場にいる人間にとってやるべきことは
「ビジネスの答えをつくる」
ということだと思う。

最近新規のアプリ案の会議が多いのだけど
どこかに答えがあってそれを探している人が多いように思う。

答えは自分たちでつくるんだという気持ちでやらないと
自分たちの想像を超えるものはできないと思う。

もう随分前のサイバーエージェントの株主総会で
当時のサイバーエージェントは
アメーバは赤字でmixi株の売買益やFXの利益が大きかった頃で
そんな中、藤田社長は
「アメーバは自分のの進退をかけて成功させる」
「2年で累積赤字を消化して見せる」
と発言していたように記憶している。

当時はアメブロは答えではなかったし
そういう答えを作ってきたんだなぁと思う。

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