成長することと組織に貢献すること

今日はちょっと偉そうなことを書いてみようと思います。

最近、就活生とか同期とかに会って、「成長するために〇〇の部署に入って…」というフレーズを聞くこと多いように思います。
そういう前のめりな姿勢は非常にいいことだと思うし、自分としても刺激をうけるのだけどどこか違和感があると
ずっと思っていました。

私が就活生だった一年半ほど前、投資銀行のインターンの面接を受けたときに私は「一年目からばりばり働いて成長したいです」と面接官にいうと面接官は「では、あなたはどんな価値が出せて、組織にどんな貢献ができますか」と聞き返されました。当時の自分としては何も答えられませんでした。(今も答えられるか怪しいものですが…)

そんな経験があって、学生と社会人は大きな違いがあるなと。
学生は「自分が成長するために」学校に行けばいいし、もしかしたらバイトだってそうしてもいいかもしれない。
しかし、社会人は「成長するために」を目標においてしまうと、どこか独りよがりになってしまうのだと思います。
まずは「組織に貢献する」これを一番上に置いて成果をだす。そうすればおのずと成長はついてくるものだろう。(たとえ成果がでなかったとしても)

と、言うようなことを4月から働く部署をどこにしようか考えながら考えてみました。

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